IT数式(offset, match関数)も仕事も自分の言葉に置き換えて覚えるのが一番確実 / It is the best to remember IT formulas and work by replacing them with your own words(offset, match formula)

複雑なものになるほど、自分の言葉に置き換えることの大切さを思います。

例えばExcelのFormula。多くのインターネットサイトでたくさんの方が説明をしてくださっていますが、直感的に分かりやすいサイトにたどり着くことが難しいことを感じています。いくつものサイトを訪問してようやく欲しい情報がそれらしく書かれている欲しい情報にたどり着く・・そんな気がしています。一つ一つの式を覚えるには、自分の言葉に置き換えて覚えること。これが私のたどり着いた結論です。

仕事で頻繁に利用するvlookup。見つけたい列が検索の基準となる列から右側にないと使用できません。そんなわけで使用される式が、offsetとmatch関数の組み合わせたもの。これ自体、式の構造を見てもいまだにパッと理解できません、覚えられません。
それで、自分の言葉で置き換えてメモにしておけば、後で振り返っても分かりやすいのではないでしょうか。複雑なものはきっちり覚えておく必要はなく、自分のメモを読み返した時にすぐに分かるようにしておく、それが大切なのでは、と思いました。

さて、基準となる式はOffset関数。この関数で検索したい値を見つけ出しました(黄色セル)、以下例として書き出しました。

Offset(Offset関数のスタート地点;そのスタート地点から必要な数だけRow(行)を下に移動する;そして必要な数だけColumn(列)を横に移動する)

言い換えれば、
Offset(検索基準となるColumn(列)のタイトルを選択する(絶対値);その基準から必要な数だけRow(行)を下がる;さらに必要な数だけColumn(列)を横に移動することで欲しいデータに到着する)

検索したい値は右側にあればいつも通りvlookupが使えますが、今回は検索の基準列から左側に位置しています。ですので左に進む場合はマイナス。一つ左隣にあるので、

Offset(検索したいデータを持つColumn(列)のタイトルを選択する(絶対値);そのタイトルから必要な数だけRow(行)を下がる;-1)
となります。

そして、必要な数だけRowを下がるわけですが、これは4つの商品名が順不同で存在するため、該当する商品が位置するRow(行)の場所を見つけるために、Match関数を利用します。

Match関数は、Match(検索したいデータ, それを検索する対象範囲を指定する)
そうするとそのRow(列)の数を返してくれる関数です。

検索したいデータをそれぞれ指定し(B3~B6)、それらが存在する範囲を検索対象として指定します(C10:C13)。こうすることで、4つのProductが位置する列数を教えてくれます。

すでにColumnは左へ一列移動、つまり-1としています。

よって
Offset(検索基準となるColumn(列)のタイトルを選択する(絶対値);その基準から必要な数だけRow(行)を下がる;さらに必要な数だけColumn(列)を横に移動することで欲しいデータに到着する)

置き換えると、
Offset(C8:Match関数でRowの数を取得(C9~C12):左に一列移動(-1))

結果としてそれぞれの商品のPriceを取得できる。

こうして文字にしてみても、分かりづらいなぁという印象が否めません。言葉にするというのは易しいものではないな、と実感します。分かりやすい言葉に出来てこそ、自分自身で完璧に理解している証拠であり、他人にも分かりやすく伝えられる、というもの。引き続きいかに平易な言葉に物事を置き換えて説明ができるか、課題です。

さて、IT数式に限らず、複雑な物事を自分なりの言葉に置き換えて説明できるようにすること。これは仕事を習得してゆくためにとっても重要なことだと考えています。難しいことで簡単に想わせる、プロのスポーツ選手が大変難しいことでもまるで素人でもできるかのように簡単に見せている、あの境地を私たち会社員も同様に目指してゆきたいものです。

Author: Author

ロシアのモスクワにある日系企業の管理部門に7年間勤務した後、現在は日本で働く会社員です。モスクワでロシア人と一緒に日々仕事をする中で、私たち日本人が経験するアドミ業務についての情報、課題、考えなどを少しでも多くの方々と共有したい、アドバイスをいただければ、と思いブログをはじめました。 経理、労働法や人事制度の仕組み作り、ITスキルを応用した仕事スキル向上、EAC認証などの幅広い管理課題に取り組んでいます。 とりわけチームビルディング、部下とのコミュニケーション、モチベーションアップ、という課題は世界共通だと認識しています。そんな話題も中心テーマの一つです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *