オープンイヤー型ワイヤレスヘッドフォンSHOKZ OpenComm vs OLEAP PILOTを使ってみて思うこと / Review Open-ear headphone SHOKZ OpenComm vs OLEAP PILOT

ロシアに駐在していた少なくとも今から4,5年ほど前のこと、休暇を利用してアメリカに出かけた時に現地の空港通路にあるショップで偶然に見かけたのがShokz(当時はAfterShock)でした。当時はまだ日本でも全然有名ではなかったと思います。自分の耳の中にイヤフォンを入れて音楽・音声を聞くことは自分の耳への影響を考えると極端に避けています。その点で骨伝導は以前から大変興味があるもので、空港で商品を試すことなく購入することはしないタイプですが、思わずその商品の魅力に惹かれて購入しその場で早速使用し始めました。非常に軽快な装着感に大変満足。きっと音質を気にする方であれば選択しないのかもしれませんが、当時は専ら英語やロシア語ニュースのポッドキャストを聞くためであり私にとっては十分でした。特に心配であったのは、柔らかいので簡単に壊れてしまわないかという点でしたが、今でも、現在は使用していないものの無事に形を残したままケースに保管しています。

時は流れて、帰国してからオンライン会議用にShokzが出している、ということを知り購入したのがShokz。ネット上で話題になっていましたが、ShockをTeamsで使うときの大きなマイナスポイントは、マイクをミュートにしているとずっとビープ音が鳴りやまないこと。ミュートになっていることを知らせてくれるその機能は必須ではないのですが。解決策が分からず、当時の対策は、自分が発言しないときにはマイクをパソコンのマイクに変更してミュートにしておき、発言のタイミングでマイクをShockに戻す、というもの。

そんな機能をついに改良されたというニュースを会社の先輩から教えていただきました。Teamsで使用する際には以下の設定方法に習うならば解決できるそうです。

https://qiita.com/minorun365/items/25185594ac85d03f5459

そんなわけで、現在は専らJabra社のヘッドフォンが自分自身のメインのツールとなってるためにOpenCommを利用する機会がありませんでしたが、久々に利用開始してみたところ、確かにかつてのビープ音が無くなっていることに驚きました。Teamsのデバイス設定を確認すると、確かに上記記事にて説明されている通りの設定になっていました。ついに何も問題なくOpenCommを利用できるではないか!?そう思うと一気に利用頻度も高まってきています。これまで在宅勤務の際には音量にあまり大きな注意を払うことなくスピーカー(YVC-200)を利用して会議を行ってきたものの、住宅事情もあって近隣住民へ迷惑となっている恐れもあるのではと考えるとワイヤレスのヘッドフォンを利用する価値があるのかもしれません。

このYoutubeの動画では、両者の違いが大変丁寧に説明されているな、と思いました。おすすめです。

技術的なことを書けるほどの見識はありませんが、ここではあくまで実際に使用したユーザーとしての視点で感じた点を書いてみます。

比較製品

  • SHOKZ OpenComm

(注)執筆時点での最新モデルはOpenComm2:ttps://jp.shokz.com/products/opencomm2

私が所有しているのは現在販売されているOpenComm2の前の世代のものでOpenCommです。仮にこの記事を参考にされる方がいらっしゃれば最新モデルの情報をよく確認されることをお勧めいたします。Youtube動画で確認したところ、大きな変更点として挙げられていたのは2つ。マイクの位置がOpenCommでは左であったものがComm2では右側に変更されたこと。そして、Comm2ではマイク上にミュートボタンが付いたこと。これにより、Teamsで会議の時にミュートのON/OFFを手元のボタンで操作が可能となったということです。この機能はきっとShokzファンの方にとっては嬉しい変更ではないだろうか、と想像します。後でも記述していますが、OLEAPにはオレンジ色のミュートボタンが装備されていて気に入っています。

装着感

耳の大きさは人それぞれでこの装着感の良し悪しは人によりますが、OpenCommのほうが断然上かな、と私は断言できます。1時間ほど装着した後では、徐々に耳のあたりから痛みを感じるようになります。私の頭の大きさにも依存しているものと思いますが…挟まれている頭が痛くなってきます。Oleapのイヤホンは耳珠の部分に被さるようで、何か耳が圧迫感を感じることも原因なのかな?と勝手に想像しました。それで、短時間の会議での使用であればOleapでもOK、しかし、長時間の装着であればOpenCommが絶対的にオススメというのが私の意見です。

音声

Shokzは骨伝導での音伝達。一方のOleapのイヤホンは耳孔に挿入することはありませんが、耳元で音声がスピーカーからダイレクトに届くもの。構造が異なります。

上記の通りOleapで聞く音声は耳元で音声が直接届くためクリアな音がします。Shokzの製品は骨伝導ということで少々こもったような音というのでしょうか、この製品を使う際に試しに自分の両耳の穴を指で塞ぐと頭の中全体に音が広がって聞こえるような、何とも面白い音響効果です。オープンイヤー型でもあるためどうしても外の音を耳から拾ってしまう。周りが騒々しい環境の中でOpenCommを利用する場合いには音声を聞き取ることが難しい状況もあります。

Oleapの良さと言えば充電口はUSB-C。他の機材でもUSB-Cを利用しているためわざわざOleapのための専用充電ケーブルを持参する必要がないこと。また、右側スピーカー側ついているオレンジ色のボタンはミュートボタン。ボタンを手元で操作するだけでミュートのON、OFFの変更ができるのは便利です。他方のShokzですが、ケーブルは専用開発された独自の接続デザイン。このケーブルが壊れてしまうと充電ができない、という問題が出てしまいます。大切に扱っているので今のところ問題はありませんが、この形状になっているのは何故なのでしょう…。新しいShokzのOpenComm2ではミュートボタンもついたとのことで、ますますShokz製品の魅力が高まりそうです。

収納ケース

両者共に特徴のあるケースです。もっとコンパクトでバッグに入れやすいケースにしてくれればよかったのに…と思うことも。持ち運び用のイヤフォンはどうしてもコンパクトに優れたものが勝ることとほとんど利用する機会も少ないことからノイズキャンセリング機能つきのイヤフォンをカバンに常備しています。代用できそうなもっとコンパクトなケースを見つけて利用しようかな、と思いつつも持ち運びの機会がほとんどないために今はオリジナルのケースを利用継続しています。

Appsheetで作る、毎日のやることチェックリスト/ Daily to-do checklist created with Appsheet

Appsheetを利用して自分で、自分が必要としているアプリをノーコードで作成できる。とっても素晴らしいな、と思います。ノーコードで作成できる、といってもそれなりに設定が求められますが…。苦戦しつつも以下の要件定義をAppsheetを使って作成してみました。

【要件定義】

  • 毎日必ずこなすべき日課を一覧にする。完了、未完了のステータスを簡単に管理できること。
  • 毎朝起床すると、今日のやるべき事のタスク一覧が表示され、”Not yet”(まだ着手していない)の状態となっていること。
  • タスクを完了すると、アイコンをクリックして”Done”にステータスを変更し、そのタスクは自動的にソートされる。同時にログとして記録される。
  • 毎日所定の時刻になると、”Done”のステータスは自動的に”Not yet”に戻る。
  • 日付も毎日更新する。(この機能はSpreadsheetに関数”=today()”を入れているため、Appsheetの機能を利用せずに毎日正しい日付を自動で取得する)。
  • どのタスクに何分費やしたか、どんな内容のことを行ったを記録できるメモ欄もあるので、必要な時にはEdit画面から補足情報を記録する。

以上の繰り返し。

参考にさせていただいた記事は下記の通りです。これらの記事が無ければ今回のアプリは実現できませんでした。大変貴重な情報に感謝いたします。今後も自分でこうしたい、と思えるものを実現できるように今後も改良してゆきます。

Google Apps Script で毎日決まった時間にスクリプトを実行するトリガー設定 (tonari-it.com)

Google Apps Scriptで呼び出したトリガーを削除する方法 (tonari-it.com)

AppSheet で簡単に作る!自分だけのタスク管理アプリ | ヨシヅミ-吉積情報株式会社|Google 認定プレミアパートナー (yoshidumi.co.jp)

作成の手順

まずはGoogle Spreadsheetで必要な項目、内容を記載します。Date列には関数の”=today()”を入力します。

GoogleのSpreadsheetを利用してこのように。

シート1”Task”の一覧。

続いて記録を残すための別のシート、”Log”も作成します。

つづいてAppsheet → ”Create an app”と進みます。さらに進んでゆくと、下記の画面になるので、ここからいよいよカスタマイズの開始です。

まずはDataページの作成からスタートします。Appsheetのタイトルを”Daily task checklist”に変更し、Logシートも追加します。(虫眼鏡アイコンの右隣りになる”+”をクリック)

Table: Tasksは以下の設定に。

続いてTable:Logは以下の設定に。

次に”Actions”へ移ります。

設定の内容は下記の通り。まずは一つ目。完了したタスクを”Done”に移動するためのアクションを作成してゆきます。

もう一つ作ります。”Save log”。完了したタスクをLogページに保存するものです。

つづいて”Automation”へ。

こんな感じです。Log column [Status] is changedの内容は以下の通り。

Setting画面にてセットしてゆくと、Conditionの中身は自動的に入力されます。詳細を見ると以下のようになっています。

Save Logの内容は以下の通り。

保存すると、Save Log 2が発生し、以下の画面のようにエラーが生じていました。赤マルがある限り後続処理が進みません。プロセスに問題があるのか、エラーの原因は残念ながら理解できていません。強制的にSave Log 2を削除します。(削除の後、動作確認テストをする限り問題はないようです)

DeleteしてSaveします。続いて”View”を整えてゆきます。

まずは”Tasks”から。

続いて”Log”へ。

さて、ここで動作を確認してみます。以下の状態が初期状態です。

英語とロシア語を完了したのでチェックマークを押しました。すると、自動的に両者が”Done”に移動しました。

このアプリでデータベースとして利用するSpreadsheetに戻ってみると、当初はすべてのStatusが”Not yet”でしたが、データベース(Spreadsheet)を覗いてみると、きちんと”Done”に更新されています。

以下の通りLog sheetにもログが正しく残っています。(ここでは詳細の説明を省いていますが、どれだけ時間を費やしたか、備忘録を残しておきたい時にはステータスを”Done”にする前に編集画面から記録を残してSaveすることもできます)

そして、明日も再び同じタスクを繰り返すことになりますが、ここで設定したいのは今日から明日の日付に変わった後に以下の二つが保証されることです。

  1. Statusが”Not yet”に戻ること、
  2. Time spentとMemoに記録した今日の内容がクリアされていることです。

それを実現するために、GASを利用しています。Apps Scriptを開き、Edit画面へ。

以下のコードを書きます。1:00にこのコードが走るように設定しています。

最後の二行にある数値では、

#上から2行目、左から3列目のセルを起点に6個下のセルまでを指定し、Valueを”Not yet”にします。

#上から2行目、左から5列目のセルを起点に6個下のセルまで、かつ隣のF列も含めるため列数を2としています。この範囲のセルをすべて空欄にするものです。例えば、今日のタスク実行で、タスクに要した時間やメモ書きを行った場合には、このコードがクリアしてくれます。そして明日は再び空欄の状態からタスクを開始できます。

この内容をSaveして実行すると…以下の警告メッセージが表示されます。このままAdvancedをクリックすると警告メッセージが表示されました。

”Advanced”をクリックし…”

さらにGo to Recet Status to Not yet(unsafe)”をクリックすると…

無事にコードが走りました。Triggerの場面にゆくと、以下のように新しいTriggerが作成されていることが分かります。

右側に見える鉛筆マークをクリックすると下記の画面になります。GASに記述したコードを自動的に実行させるために必要となるトリガーです。ここでは、毎日24時~25時の間に関数targetFunctionが自動的に実行されるように、という指示を表しています。

さて、実際の結果がどうなっているかを翌日に確認してみました。無事にTriggerが予定通りに実行されたことが記録されています。

昨日にStatusを”Done”にしていたものも、朝にアプリを開くと以下のように”Not yet”のステータスに戻っています。

Logシートにもしっかりと記録が残されています。

まだ改良の途上ですが、どのタスクを継続して毎日実行できているか、何分ほどタスクに時間を費やすことができているかなどをグラフで可視化することもできそうです。いざ自分で作り出そうとすると、この機能も欲しい、あの機能も…ときりがありませんし、いざ設定しようとすると上手くゆかずに時間だけが経過してしまうことも。まずは小さく始めて実際に動かしてみる。それから徐々に機能を追加していったり。その積み重ねが次につながる大きな一歩となるはずです。

NATO phonetic alphabet – Russian version / NATOフォネティックコードのロシア語版を作成してみた。

■目指したこと:

  1. NATO phonetic alphabetなるものがある。そのロシア語版を作成すること。
  2. 希望すれば、音声自動読み上げ機能を利用して表示されたロシア語の発音を聞けること。

■構成要素:

main.py

voicing_rus.py

nato_phonetic_alphabet_rus.csv

■作成の流れ:

音声読み上げに必要となる”pyttsx3をInstallした(”pip install pyttsx3”)

自分の利用しているPCにダウンロードされている音声読み上げ機能を確認し、ロシア語の”name”を確認する。その結果、”Microsoft Irina Desktop – Russian”をnameとして指定すればよいことが分かった。

以下のWikipediaサイトからロシア語版のphonetic alphabetリストを作成し、csvファイルに保存した。

Russian spelling alphabet – Wikipedia

下記リンクのウェブサイトを参考にしながら、main.py, voicing_rus.pyファイルを作成した。

■苦労したこと:

voicing.pyで、関数内に”self”を呼び出す必要があったが、その入力がないために以下のエラーが発生したこと。必要な個所に”self”を入力することでエラーを解消できた。なお、他の任意のアルファベットを代用してもエラーを解消することができた。

それで、”self”を利用するのは一つの流儀であり、必ずしもselfでなくてもよい。でも、きっとselfとしておくのがマナーである、と理解した上で”self”を利用しています。

エラー画面:

“takes 0 positional arguments but 1 was given”

■作成するにあたり参考にしたサイト

Pythonの学習に利用しているUdemyのコース:

100 Days of Code: The Complete Python Pro Bootcamp for 2023 | Udemy

Day26: 244. Solution & Walkthrough for the NATO Alphabet Project

上記以外にYoutubeで参考にしたサイト:

■エラー解消のために参考にしたサイト

https://office54.net/python/error/python-typeerror-argument

python – TypeError : takes 0 positional arguments but 1 was given – Stack Overflow

[IT機器] Jabra Evolve 40 Stereo

ワイヤレスの耳を塞がないイヤフォンが一番好きです。日本で名が知れ渡る前から愛用していた、と勝手に自負しているのですが、休暇でアメリカに出かけた時、現地の空港の売店で発見したAftershokz。これだ!と思い、即購入し愛用していました。帰国してからもテレワーク用として同じメーカーのマイク付きのものを文句なく購入しました。装着感は文句なし。

…しかし、Teamsを利用時にはMute状態にするとビープ音が止まらなかったり、無線接続の問題であったり、安定して会議に参加することを考えると、有線のヘッドフォンが気になり。色々と検索したところ、以下の動画を見てこのヘッドフォンが特におすすめされていました。検討のうえで購入してみました。

IT機器は自分で試してみるしかない。それに尽きると思います。どんなにインターネット上の情報を収集して知識を得ても、なかなか体感して得られる情報のレベルからは程遠いのが現実です。幾らまで支出を許すか、というのは悩ましい問題ですが、全ての製品を事前に試してから購入することが難しい中、購入してから判断することも選択肢の一つかもしれません。(私は購入時には必ず、これは本当に必要なもの?浪費?それとも投資?と考え、納得した後に購入を決定している…つもりですが、投資だからという聞こえの良い決定をして購入してしまうと、振り返った時にとんでもない出費の金額になっていることがあるので注意が必要です。)

Jabra Evolve 40 Stereoの良いところ

【音質】

音楽を聴くために購入しておらず、あくまで仕事の会議用に利用しています。その目的のためであれば、この音質は十分です。

【耳当たり】

パッドも柔らかいものを利用していて、耳にあたる感触も優しく、十分納得です。

【手元で操作できるマイクのオンとオフ】

本来ならば、この機能はこの製品を押す要素の一つであったのですが、— 現時点で何が問題か不明ですが、— Teamsを利用している時のマイクのミュートオン、オフが機能しなくなりました。そのため、ミュートにしていると思いきや声が聞こえているので注意が必要です。今は直接Teamsの画面上のマイクをクリックしてオン・オフの切り替えを行っています。本来であれば、手元で操作できるのは大変便利で重宝していました。この機能はこの製品を購入するうえで重要視したポイントでした。

【軽量でコンパクト】

言い換えると、扱い次第では壊れやすい、ということの裏返しでもあります。とはいっても、私のとっては自宅とオフィス間の持ち運びも全く苦にならない大きさ・重さであって満足しています。

Jabra Evolve 40 Stereoのいまいちなところ

【コードがよく絡まる】

でも、これって有線であるからこそ悪いと言ってしまったらこのヘッドフォンを使うな、という話になるのかもしれませんね。コードの太さがしっかりしているので何だか安心感があります。仕事を終えて、サッと荷物を片付けて帰ろうとするときに、少々このヘッドセットのケーブル巻き取りに時間がかかっている気がしています。

【ケースにいれるのが億劫】

コンパクトなんだけれど、それなりにしっかりと畳んで、マイク部分やケーブル部分が引っかからないように、慎重にケースに収める必要があります。そのため、乱暴に扱ってしまうと危険です。薄手で軽量のハードケースがあれば、そのほうがずっと扱いは楽かな、なんて思ったりもします。

【付け根部分のケーブルがとっても危なっかしく弱そう】

これは毎回ケースに入れる時に神経を使う箇所です。付け根部分も脱着可能式であれば良いのにな、というのが第一印象でした。壊れるとしたらここが一番注意を要する箇所かもしれません。

ヘッドセットをこれまでたくさん利用した経験がないため、他のものとの比較感がない、という点を認めなければなりません。今回の購入は、実物をみていないために上記動画を信じての購入でしたが、これは購入して十分に満足できる製品で、現時点では日々愛用している製品です。

良いものを買うと、基本的に無駄になるリスクは低いと考えています。もし実際に利用してみて、仮に外れであったとしても、それを家族だったり身近な人にプレゼントするのはどうでしょうか?新品ではないけれども、まだ新品に近い状態のものであればきっと喜んでくれるはず。「ありがとう」という言葉の価値を感じられる良い機会になるかもしれません。Youtubeなどの評論を見ると、一つの製品であっても高く評価する人もいれば低い評価の人もいます。そうであっても、良いものは良いもの、と思えば決して悪い買い物ではないのかな、なんて。残念ながら、高い評価を得ている製品であっても、購入して使い始めたその瞬間に、なんて無駄な出費をしてしまったのだろう、こんな製品を高く評価する人は何を考えているのだろう…と思う製品も中にはありました。それも経験と思って割り切っています。

こんな下記のレビュー動画も参考になりました。商品を購入する時、”自分がIT機器に求めている大切な点は何か?(最新機能、値段、軽さ、大きさなど)”、これまでの経験を通して、他人が何を言おうと自分にとって譲れないポイントをしっかりと意識して判断すること、これが失敗を防ぐにも役立つ要素なのかな、と思うところです。

2022年を振り返って…ITパスポート試験と基本情報技術者試験と。/ Looking back on 2022… passed IT passport exam and fundamental IT engineer exam

2022年は二つのIT系の資格取得に向けてチャレンジしました。結果として、2022年の目標として掲げた両方の資格取得が叶ったことは素直に嬉しかったです。今の時期、学生たちが受験に向けて夜遅くまで勉強している姿を見ると、受験のように「これで失敗したら後が無い…」という緊迫した場面が少ない今の自分の生活に刺激をもらっています。そして、資格試験で味わう、受験に似たような感情、心のドキドキ感を経験するためにも、定期的に必要な資格があるのであれば受験を考えてもよいかもしれない、とも思ったり。

ITパスポート試験

正直な感想を述べると、この資格を持っていることで高く評価されることはないのだろう…そんな印象を持った試験です。合格率がおよそ50%と、ある程度勉強すれば取得が可能である難易度です。社会人になってそれなりの経験を積んでゆくと、特に会計領域で勤務してきた人からすると見慣れた会計知識を問われていますし、得点を取りやすい分野も備わっていると思います。そうはいっても、この資格試験の勉強を通して感じた大きなメリットは、ITの基本的な情報が網羅されていることです。仕事をしている中で出会うIT全般の言葉やITの仕組み(あまりにも幅広くとらえられる言葉ですが)を知っておくことは大変有益だと感じています。そして、その情報を学習するにあたっては、せっかくなら資格取得と合わせて勉強してもよいのではないかと思えば、この試験はぜひお勧めしたいです。

基本情報技術者試験

私は主に会計中心の仕事をを行ってきたため、IT系は全くの専門外からのスタートです。それでも、今では仕事でシステムに携わる業務が増えていることもあり、飛び交う単語やIT全般についてもっと深く知ることができればと思って取り組んだのがきっかけでした。こんな記事↓もあります。

「基本情報なんていらない」が口癖のベテラン技術者、若手は真に受けるべきか

プログラマとして働く友人曰く、基本情報技術者の資格を持っていたとしても、それによって特にプログラマとして高く評価されることはないだろうな、でもITに関する最低限の知識を持っている、という証明にはなる、ということでした。

ITパスポート試験よりはぐっと難易度があがるので、それなりの対策が必要で、それについてはたくさんの方々が役立つ情報をすでに記載していらっしゃいます。自分自身もそのアドバイスに従って勉強していました。

いつまでも取得を目指して勉強し続ける資格ではないのかもしれませんが、これもまたIT全般の知識を理解する上では重要な内容を網羅している資格試験と思われます。また、私のようにITとは関係のない分野の人間が努力した証とするのに役立つのではないか、とも。

アルゴリズムの問題は苦手です。それでも避けては通れない…。ひたすら過去問を解いていました。力がついたとはとても言えませんが、今回はアルゴリズム問題を確実に解くことができたおかげで合格したようなもの。試験は最後まで諦めてはならない、ということを実感しました。私が受験した試験のアルゴリズムの問題はとても良問だったと思っています。試験中に解いていて、おぉこれは面白い、と思わず言いたくなるような、考えられた設問。今こうして利用しているパソコンのソフトや、かわいらしいキャラクターが動くその裏では膨大な数のプログラマによって書かれたコードがあり、その恩恵を私たちが受けていると思うと、今の世の中で接するものへの見方が変わってくるかもしれません!?アルゴリズム問題への対策として「日頃の日常生活で繰り返される作業をアルゴリズムで考える習慣をもってみるとよいかもしれない」とのこと。なるほど、興味深いアイディアです。

私はといえば、午前試験免除制度を利用しました。利用した会社は独習ゼミ。

独習ゼミ|情報処理試験、基本情報午前免除などIT専門のeラーニング

この会社を選んだことに強い理由はないのですが、後から振り返って良かった点を一つ挙げるならば、素晴らしい本(コンピュータやプログラミングのことを学ぶのであれば、本棚に置いておくことをぜひお勧めしたい「プログラムはなぜ動くのか」「コンピュータはなぜ動くのか」の著者である)矢沢久雄氏のオンライン直前対策講座に参加できたことです。大勢の参加者もいらっしゃったので自分で独占できるはずもありませんが、講義中にチャットで質問ができましたし、やはり直接抗議を聞くことができるのは大きな益がありました。それを除けば、送られてきた教材をひたすら自分で計画的に勉強し、問題を解き解説を読む。まさに独学のプロセスを踏んでの試験勉強でした。無事に午前試験免除試験を受験する資格を得たうえで免除試験に臨み無事合格。あとは集中して午後試験に向けて取り組むことができました。初めて挑戦した一回目の春の試験には見事に落ちてしまいましたので、今回の秋が再チャレンジでした。

私のように、ITとは全く関係ない門外漢の中年男性が今からITを強みにしてゆくには遅すぎますし、限界もあるのだと思いますが、ますますITが大きな役割を担ってゆくであろうこれからの世の中。会社の中でもその楽しさ、重要性を周りの人に伝えられるような役割を担えたらよいなぁ、と期待しながら、少しずつではありますが、プログラミングやコンピュータ周りのことなどを学んでいるところです。

「タイプレーサー」 – 英語学習におすすめです / “TypeRacer” – recommended for learning English

英語のタイピングのスピードは、その人の英語のレベルを表す一つの指標である気がしています。あながち嘘ではないかもしれません。頭の中で言えるフレーズがその通りに指に伝わり指が動く。つまり、それだけ頭の中でその単語やフレーズの塊を言えるか言えないかを表しているのではないかと。スピードが速い=頭の中でその単語を言えている、フレーズの塊が自然と出てくる。そして単語のスペルの理解も正しいことの証拠。言い方を変えると、頭からの指令が伝わらない=指が動かない=それだけ英語の理解ができていない。その単語のアルファベットがL一つだったかLLだったか、rなのかlなのか分かっていなかったり。一つのお決まりの英語のフレーズの塊が頭の中で言えていなかったり…なお、これは自分自身の課題を述べていることでもあります。

キーボードをこれまで色々と試す中、偶然に見つけたITガジェットを紹介するYou tube動画(以下リンク)では、どのキーボードがタイピングスピードを上げるのに適しているかを説明するものがありました。その中で利用されていたウェブサイトが「TypeRacer」。ゲーム感覚でタイピングの練習ができて面白いなぁ、と思います。私がこれまで利用していて頻繁に見るのは、歌の歌詞だったり映画の一フレーズだったり。時に覚えていて損はない名台詞もあるので、タイピングしながら声に出してみると暗記するのに役立つかもしれません。ユーザーが外から引用句を持ってきて追加することも可能なようです。

タイピングのスピードを練習モードで一人で黙々とこなすこともできますし、他の人とのレース形式で競うことも可能で、気を付けないと中毒性が強いものだな、と。自分で決めた時間や達成したいスピードまで到達したらその日は終了するなどしなければ、結果的には他のオンラインゲームに多くの時間を割くこととあまり変わりがないかもしれません。ちょっとだけだから、と思っていたらあっという間に15分くらい経過していることも少なからず。

なぜこのTypeRacerがお勧めなのか?(単に私が他の同様のタイピング練習用のサイトを知らないだけで、きっと他にも良いサイトがあるのかもしれません)一番初めに述べた点と関係していますが、このタイピングのスピードが上がるにつれて、自然と自分の中で英単語やフレーズが蓄積されてゆく。それはつまり、英語の語彙力が増えていっていることの証拠になるからです。黙々とタイピングだけを練習する、というよりも、タイピングしながら実際に発声しながら行ってゆくとより効果的なのかな、なんて思ったりします。なお、タイピングの練習だけをしていても英語力がアップする保証はなく、あくまで英語学習の中の一環として含めるのが良いのだと思います。

また、タイピングのスピードを意識しだすと、どのキーボードがふさわしいのかが分かってくる気がします。また、これまではあまり意識することが無かった日本語キーボード、英語キーボードの違いについてもその重要性を意識するようになりました。キーボードについては、たくさんの方がYoutubeなどで紹介していますし、自作キーボードの世界もあるようで奥が深い…。私自身、幾つも試してきましたが、現時点では以下のキーボードに落ち着いています。すべての種類を試すことは難しいとしても、自分が一番気に入って利用している今のものが常にベストとは限らない、という気持ちを持ち、来年も探索してゆきたいものです。(なお、メカニカルキーボードは選択肢が幾つもあり、全く知識が無いままに購入をした私の経験からすると、まずはお店や友人の持つキーボードに触れ、実際に体験してみたうえで購入することをお勧めします。)

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[Python] 初めてのプログラミング ポモドーロタイマー / Pomodoro timer

プログラミングの勉強をしています。言語はPython。初心者です。全くの経験のない人間が今から始めても時代の流行りに流されているだけ、と言われるかもしれませんが…これからの時代はプログラミングの基礎知識をもっておくことが必要だ、ということを見聞きしてから実際に勉強を始めました。ロシアでの業務でマクロに触れるようになり、その面白さを体験しつつ今では初学者にもお勧めとされているPythonを触っています。実際に手を動かしてみて、思った通りに動くことを見るのは最高の気分です。といっても、思った通りのものを作って感動している…そんなレベルには到底及びません。

それでも、教材の中で取り上げられた”Pomodoro Timer“。これはまさに自分に必要としているもので、自分が追加したい機能を付け加えて作ってみることにしました。

分からない部分は、ただただひたすらインターネットでGoogle検索か試行錯誤の繰り返し。分からないなりに、それでも兎にも角にも自分の思っている通りに動くものを作ってみること。それが大切だということで、やっと完成したコードが以下になります。きっと、学習を重ねてゆくうえで成長できることを期待しつつ、見様見真似で苦労しつつ何とか作り上げたコードをありのまま、飾らずに見せることも何かの役に立つのでしょうか…?そう願っています。

参考URL:

https://medium.datadriveninvestor.com/create-productivity-app-in-python-from-scratch-part-2-86ecca3525fa

上記の2つの内容を参考にして作成しました。

現在利用しているUdemy教材。ぜひともお勧めしたい教材です。Day 28でPomodoro Timerが扱われています。

https://www.udemy.com/course/100-days-of-code/

このUdemy教材で取り上げられたPomodoro題材がきっかけとなり、Pomodoro Timerを作成しました。この教材で取り上げられているPomodoro Timerのコードは、ほぼ同じ内容が以下のStackoverflowに掲載されています。私自身、このコードにPause機能を追加したくても出来ず、やむを得ずUdemy教材をベースとしたPomodoro Timerを作成するのは断念しました。全く同じことを考え、悩んでいる人がいるんだな、とちょっぴり嬉しくなった一方で、あたかも自分でコードを作成している、といった論調はどうなのだろう…参考にした出典元は明記すべきではないでしょうか…。

https://stackoverflow.com/questions/70422973/pause-and-resume-for-tkinter-pomodoro-clock

USB Type-C端子を利用してACアダプター接続端子からノートパソコンに給電する方法(変換ケーブル)

現在の販売されているノートパソコンは、USB PD(Power Delivery)規格に対応しているものがほとんどと思います。USB Type-C端子がパソコンに備わっていれば、パソコン本体への給電が可能となり、パソコンに付属して付いてくる重いACアダプター充電器を持ち歩かずに済みます。会社で使用しているパソコンも時と共にバッテリーの持ち時間が短くなり…。会議のたびにアダプターをコンセントから外して持ち運びするのは面倒です…在宅勤務ともなれば、毎回重たい思いをして充電器を持ち帰るのも億劫になります。

そんなわけで、Type-C端子経由でパソコンに給電するのがお気に入りです。が、ふと、「ずっと利用していないACアダプター専用端子を何かに使えないものだろうか?」と。検索してみると実際にありました。こんあ面白い商品を考えている人たちがいるのだなぁ、と尊敬します。

fine-R タイプC USB-C 入力 DC 4.5×3.0mm 変換 DELL 専用 ノートパソコン 充電器 PD 充電 TYPE-C 変換アダプター AC充電ケーブル

購入してみました。実際に使用している様子はこんな感じ。

外付けのディスプレイはType-C端子で接続しており、給電にはこの変換ケーブルを利用しています。(なお、このケーブルはパソコンメーカーごとに異なる種類のものが発売されています)

ただし、よくよく考えてみると、私の知る限り大概の外付けディスプレイには二つのType-C端子が付いているので、コンセント ⇔ Type-C端子・ケーブル ⇔ 外付けディスプレイ ⇔ Type-C端子・ケーブル ⇔ パソコン本体、と接続すれば給電も可能です。ですから、この変換ケーブルは不要といえば不要です。それを考えずに「これはいい!」と購入してしまったのは軽率だったかもしれません…。私の場合、Type-C端子を利用するのは外付けディスプレイを接続することがほとんどですので、この変換ケーブルが無くてもそれほど困ることはありません。

それでも、時には上の写真のように繋いで本製品を楽しんで利用しています。専門的なIT機器全般のことはあまり詳しくありませんが、色々なアイディアから生まれるIT周辺機器がこの世に生み出されるのを見るのを楽しんでいます。

モバイルモニター(UNIQ UQ-PM15FHD モバイル液晶モニター プロメテウスモニター タッチパネル機能付)、おすすめです

家でモバイルモニターを利用しているところ。家の中でもかんたんに第二、第三の仕事場を作れます。ぜひお試しあれ。

今、使用しているモバイルモニターはUNIQ社の15.6インチモニター、UQ-PM15FHD。サイズは決して大きくないのですが重宝しています。モニター用途の一つの重要性は、通常デスクに置く大き目のモニターでエクセルを操作するだけでなく、手元に置き、ノートをめくる感覚で資料をスクロールできること。この点で、モバイルモニターは電源をPCから取るのでケーブル一本だけで済むこと。製品自体も決して重くはないので持ち運びが容易であること。カフェや外でパソコン操作する時にもかさばらずに持って行って利用できます。家の中でも、メインの仕事部屋以外でパソコンをいじっていて外付けモニターが欲しいな、というちょっとした時。このモニターをUSB-Cケーブル一本でつなげると、そこに仕事場が生まれます。

【テレワーク支援 推奨商品】ユニーク モバイル液晶モニター UQ-PM15FHD 【タッチモデル】 プロメテウスモニター 15.6インチFHD IPS 1920×1080 (Full HD) 視野角 170° ノングレア miniHDMI、USB Type-C×2 UNIQ 静電容量式10点マルチタッチ

製品スペックの詳細についてはこちら

家では他に大きなモニターも利用していますが、このモニターの使用頻度は高く、とりわけ気に入っています。

この会社のオンラインショップを見ると、ユニークな商品を取り扱っていました。こんなものがあったらいいな、というものがさらにこれからも世に出てくることが楽しみです。

モスクワで勤務していた時には、タッチパネル機能が無いモバイルモニターを購入し、オフィス内で場所を変えながらパソコンと一緒に持ち運んでいました。タッチパネル機能を必要とするかは人に依るものと思います。実際のところ、私の意見ではタッチパネル機能ががあるからこそモバイルモニターの良さが生きるのかな、と感じています。手元で自由に動かせる。ウェブサイトも上下に手で自由にスクロールできる。メールもマウスを使わずにササっとと過去のメールをスクロールできる、便利です。この手元でのノートや本のような操作感覚でモニターを使う、これがポイントです。

この商品の後にも良い商品が次から次へと発売されていますし、他社製品と複数のモバイルモニターを比較したわけではないため、この商品がベストです、と断言することはできませんが、使用してきた経験に基づけばこのモバイルモニターはおすすめできます。画素数も高く、ウェブサイト閲覧やメール、エクセル、ワードといった、仕事で使用するアプリケーションの利用などには十分の機能を持っています。

タッチパネルの有無は人によって重要ではないと思うのですが、モバイルモニターに関わらず、私自身にとってはタッチパネルの機能は重要です。ノートに代わるものであるPCを少しでも直感的に利用するために自分の感覚で画面操作ができ、マウスのカーソルがどこに行ってしまったか分からない時には画面をタッチすればひとまずそこにカーソルが戻ってくる。思うように画面の大きさを拡大・縮小できる。キーボードでの操作もできるし、空いている手でも操作が可能。今のところ個人用として愛用しているMicrosoft社のSurfaceシリーズの画面の綺麗さ、タッチパネル機能を越える他社製品に出会ったことがないのですが、次回の買い替えの時には内を選択するか、今では選択肢も多くなっており楽しみです。

IT機器はYoutubeでも多くの方々がそれぞれの観点でお勧めの商品を勧めていますが、まずは自分のIT機器の活用方法を整理して、自分にとって大切なものはなにか?この点を明確にすることが大切だと感じます。人の意見に流されずに自分にはどんな機能があったら嬉しいだろうか、どのように活用したいか、この点をよく吟味したうえで、相応しいものを選ぶ。どんなに大勢の人が勧めているからといっても、必要のない全く使用しない機能だらけの機器を購入するのは何だかもったいない気がします。また、個人用のパソコンは会社支給のパソコンとは違って自分で選べるもの。所有していて、見ていて、実際に使っていてワクワクする — そんなデザインの部分もけっこう重要だったり。そんなわけで、私自身はデザインも素敵で、タッチパネル機能付きのこのモバイルモニターに買い替えて正解でした。

商品レビュー:Dell ウルトラシャープな27インチモニター、U2720Q を購入して使ってみてすっかり気に入った / Review: Dell UltraSharp Monitor U2720Q

テレワーク。決して広くはない家ですが、家の中で部屋と場所を移動しながら仕事をしています。同じ部屋でも座る椅子や向きを変えるだけでも多少雰囲気が変わります。仕事用の机を置いている部屋は日当たりが悪く、太陽の陽が入ってきません。冬場はこの部屋にいると体の芯から冷え切ってしまいそうな。でも、夏場はこの部屋の湿度がぐっと下がり快適なので、逆にこの部屋にこもって仕事をする時間が多くなります。去年は引っ越してきて、エアコンが無い期間の辛さはモスクワ生活では経験したことのない、久々の日本の湿度を思い出させるうなだれる夏となりました。冬のモスクワでのアパートメント生活がどれほど快適であったか…冬でも部屋の中ではTシャツ一枚で、シャワーを浴びるにも全くもって快適に寒さも感じることなく過ごしていた、というと同僚は驚いています。

モニターはパソコンと同じくらいにこだわるべきものだろう、と思います。管理部門で働くならば絶対に、それ以外の部門でもエクセル、パワーポイントなどの資料、OutlookのEメール、検索をするブラウザを開いて作業するにはモバイルノートパソコンのディスプレイだけでは苦しいものがあります。サイズはオフィスでも利用していた同じサイズで良いのか、あるいは自分の業務内容を考えたうえでそれなりのものを揃えるのか、よく吟味することが必要です。家で勤務する時間がオフィスでの時間より増えているのであれば、それだけ家の仕事環境を整えることが自分自身の仕事のアウトプットに直接響いてくるのであればなおさら…。

今、部屋には43インチ(LG社 43UN-700B)、モスクワ勤務時代に購入して仕事で利用していた34インチ(Dell ウルトラワイドU3419W)、どこでもデュアルディスプレイの環境を作れるようにと購入した15.6インチのモバイルモニター(タッチパネル)、そして今回購入した27インチのモニターがあります。メインで利用しているモニターは34インチ。初めてスイッチを入れて利用し始めたときの感動はそれは大きなものでした。しかし、今回購入したU2720Qを使ってみると、あれほどに画質が綺麗と思っていた34インチの画質も画像が荒く見えてしまう。U2720 Qの画像の密度の細かさはさらに上を言っています。それほど技術の進展は着々と進んでいるのだな、とつくづく実感しました。

今の時代、紙を利用することが減ったからこそ、モニターの重要性が高まっています。将来のモニターのあるべき形を想像すると、大きなサイズも丸めて収入ケースで持ち運びできる軽いモニター。指でサクサクっと画面をなぞればページを前後できる。モニターはタッチパネル必須。SF映画で描かれているモニターがきっと近い将来に実現する日を楽しみにしています。

Dell U2720Q

Dell公式直販 モニター 新品 U2720Q 27インチワイドモニター(4K/IPS非光沢/HDR/USB-C,HDMI,DP/回転/高さ調整/DCI-P3 95%)3年保証

さて今回購入したDell社のモニター、U2720Q。きめが細かく、それだけ画面がきれい。USB-Cケーブルで画像をモニターに映し出せると同時にパソコンへの電源供給もできるという優れモノです。パソコンについているUSB-Cが他の用途で埋まっていない限り、ケーブル一本で映像と電源をカバーできるので、ケーブル周りがだいぶスマートになります。

個人的な意見ですが、27インチというサイズはサイズと重さ、コストのバランスに優れているモニターだと思います。高さと横のバランスがちょうどよいレベル。決して満足できる大きさではないけれど、ほどよい大きさでファイルを2つ画面上に並べても両者を見比べるのに耐えうる大きさ。1つのエクセルファイルを開いて作業するのであればほとんどの場合事足ります。私としては高さはこのままで、横をもう少し広いサイズのものがあればなおよいのですが。家の中でモニターを持ち運ぶにしても適度な重さ。会社として備品を揃える時に、これ以上のサイズ、これ以上の金額のモニターを標準として準備してくれるか、というと分かりません。ロシアで勤務しているときには22インチモニターを標準としてスタッフに提供していました。後で考えたら、22インチは小さすぎたなぁ、と思っています。それが会社で提供する標準サイズであるからか、スタッフからは文句は聴きませんでしたが、コストと生産性を考えるのであれば、管理部門などの常時数値とにらめっこするスタッフにはもう少し大きなものを — 24インチか27インチ ー を検討すればよかったな、と。

Amazonで販売されているこのモニターのモデル名は”U2720QM”となっていますが、その違いをインターネット上で検索すると、「U2720Qは、Dellオフィシャルサイトで購入するモデル、U2720QMはAmazonで販売されるモデル名称。商品自体は同じで、付属するケーブルが異なるだけ」とありました。(私はDellオフィシャルサイトで購入しました。確かにDell社のマニュアルをダウンロードすると、両者の違いが説明されていました)

https://downloads.dell.com/manuals/all-products/esuprt_electronics_accessories/esuprt_electronics_accessories_monitors/dell-u2720q-monitor_user’s-guide_en-us.pdf?dgc=SM&cid=243878&lid=spr3110429999&linkId=82087367

27インチと34インチの間のサイズを私は利用したことがないのでコメントすることができないのですが、このDellの27インチのモデルを購入した一番の理由は、メインで利用している34インチワイドに1つのファイルを表示させる必要があることが多く、隣に別のファイルを並べて見比べたいことが多くなってきたからでした。かつ、34インチのモニターはあまりにも重い一方で、27インチは容易に持ち運びが可能。家の中で移動して仕事をするときにはこの27インチを一緒に移動して活用しています。ウルトラワイドなモニターの世界には34インチを通り越して、49インチという巨大なモニターがありますが(これまた私は1度も49インチの圧倒的な大きさや使い勝手を経験したことがなく、評価をできる立場にありませんが)基本的には34インチのモニター1つで十分。そして、そのサポートとして27インチを併用するセットが今の時点ではベストかな、というところで落ち着いています。