体調がすぐれないとき、でも仕事にゆかなくては / Being ill, but when you have to go to work

気温の寒暖差も激しいモスクワ。どうしても体調不良のときがやってきます。今年の冬は幸いにも今のところ風邪も引かず元気にやっていますが、この週末は土曜日の晩に食べた魚が悪かったのか軽い食中毒になってしまったようでお腹の調子がひどく、手にもしびれが残った状態がずっと続きました。日曜日はずっと眠り込むことに。せっかくの貴重な日曜日が…。こんな状態で月曜日を迎える時の心境について書き出してみました。

体調が完全にダメなとき。

ひたすら寝る以外に方法がないです。病院にいって診察を受け、薬をもらう、というのもありますが、ここではあくまで自宅療養を念頭に置いて書いています。

体調がダメなんだけど決して動けないわけではないとき、でも余裕があれば休みたいとき。

多くの場合、休める余裕がないことがほとんど。決して自分がいなければ会社の事務は回らない、自分が何とかしなければ!などという過度な自意識はないものの、現実的に起こる、規定では定めきれない日常のあらゆる問題を解決するにあたっては自分自身がいなければ不都合が起こることも生じます。そんな時でも、いかに今日休めるかの理屈を頭の中で考えだします。携帯で今日の予定をチェックし、「OK,今日は来客もない、社内会議のみだから何とかなるだろう」「仕掛事項も明日以降に延ばせば何とか今日は問題ないだろうか」と、可能な理由を頭の中でぽかぽかと浮かび上がらせてゆきます。そして「あと10分寝よう、そうすれば少しは気分もすぐれるだろうか」目覚ましがなると再び「いや、あともう10分…」と。そして仕舞いにはもうこれ以上決断を遅らせることができない時間がやってきます。そして、そんな日にどうしてもオフィスに行かざるをえない事情が起こったり。

「よし、半日だけでもいこう、それでダメであれば帰ろう」、そう思って準備をしてオフィスへ。今日という日は100点は無理なので、頑張って80点が取れればよいではないか、という気持ちで。このダメな日にどれだけ最低限の合格点でまとめきれるか、それだけを心に考えて…。

まずは動き出す

この体調がすぐれないんだけれども、決して身体が動かないわけではない、動けるのであれば動きたい、そんなときは、自分の気持ちの在り方に強く依存されるな、といつも感じます。昔母親世代の女性から一言いただいたアドバイスを頭に焼き付けています。「どうしてもやる気が起こらないことがあるでしょう。その時はね、とにかく動くことよ!動いてみるとだんだん身体が動き出してくるから、とにかくダメなときには動いてみなさい!」と。この女性はずっと女手一つで娘さんを育ててきたたくましい女性で、その笑顔で語っていたこのアドバイスには非常に説得力がありました。そう、「えいや」と気持ちを決めて起き出し、まずは動き出す。少しでもよいから動いてみよう、それから考えよう」とポジティブに動けば、自然と身体がリズムに乗って何とか一日を切り抜けることができる。身体も動いていると調子が上向いてくるのか身体の違和感もなくなってくる。「今日はやっぱりだめだ…」という気持ちが強くなると、やっぱり身体もダメになってひどいときにはさらに体調が悪くなってしまうことも。体調が悪いことだけに注意してしまってもよろしくないようで、体調が悪い状態でありつつも仕事に集中することで痛みを少しは忘れることができる。人の心は不思議で強いパワーを持つんだな、と感じさせてくれます。

今日も何とか乗り切りましたが、体調不良のときには休息をとるのが一番です…。そして休息を取れるようにロシア人スタッフと業務を共有し、仕事の理解をしてもらい、会社を担ってもらえるようにすること。まだ長い道のりですが、それを目指して日々励んでいます。 ただ、風邪をひき、周りにうつしてしまいかねないときにはもちろん仕事の影響も重要ですが、周りへの風邪をうつしてしまいかねない悪影響を最優先に考えています。そして、体調がすぐれないときほど日本食のありがたみを強く感じます。

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ロシアのモスクワにある日系企業の管理部門に7年間勤務した後、現在は日本で働く会社員です。モスクワでロシア人と一緒に日々仕事をする中で、私たち日本人が経験するアドミ業務についての情報、課題、考えなどを少しでも多くの方々と共有したい、アドバイスをいただければ、と思いブログをはじめました。 経理、労働法や人事制度の仕組み作り、ITスキルを応用した仕事スキル向上、EAC認証などの幅広い管理課題に取り組んでいます。 とりわけチームビルディング、部下とのコミュニケーション、モチベーションアップ、という課題は世界共通だと認識しています。そんな話題も中心テーマの一つです。

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