NATO phonetic alphabet – Russian version / NATOフォネティックコードのロシア語版を作成してみた。

■目指したこと:

  1. NATO phonetic alphabetなるものがある。そのロシア語版を作成すること。
  2. 希望すれば、音声自動読み上げ機能を利用して表示されたロシア語の発音を聞けること。

■構成要素:

main.py

voicing_rus.py

nato_phonetic_alphabet_rus.csv

■作成の流れ:

音声読み上げに必要となる”pyttsx3をInstallした(”pip install pyttsx3”)

自分の利用しているPCにダウンロードされている音声読み上げ機能を確認し、ロシア語の”name”を確認する。その結果、”Microsoft Irina Desktop – Russian”をnameとして指定すればよいことが分かった。

以下のWikipediaサイトからロシア語版のphonetic alphabetリストを作成し、csvファイルに保存した。

Russian spelling alphabet – Wikipedia

下記リンクのウェブサイトを参考にしながら、main.py, voicing_rus.pyファイルを作成した。

■苦労したこと:

voicing.pyで、関数内に”self”を呼び出す必要があったが、その入力がないために以下のエラーが発生したこと。必要な個所に”self”を入力することでエラーを解消できた。なお、他の任意のアルファベットを代用してもエラーを解消することができた。

それで、”self”を利用するのは一つの流儀であり、必ずしもselfでなくてもよい。でも、きっとselfとしておくのがマナーである、と理解した上で”self”を利用しています。

エラー画面:

“takes 0 positional arguments but 1 was given”

■作成するにあたり参考にしたサイト

Pythonの学習に利用しているUdemyのコース:

100 Days of Code: The Complete Python Pro Bootcamp for 2023 | Udemy

Day26: 244. Solution & Walkthrough for the NATO Alphabet Project

上記以外にYoutubeで参考にしたサイト:

■エラー解消のために参考にしたサイト

https://office54.net/python/error/python-typeerror-argument

python – TypeError : takes 0 positional arguments but 1 was given – Stack Overflow