今晩は、先日(http://admin-world.org/russian-wine-oleg-repin-cabernet-sauvignon/)に続きOleg Repin SYRAH 2016を購入してみました。
お店のソムリエ(сомелье)の方に尋ねると、クリミア半島のワイン醸造者(винодел)といえば、Pavel Shvetz(Павел Швец), Oleg Repin(Oлег Репин), Сергей Бескоровайный氏の3名という。今トライしているのは、その一人Oleg Repin氏のワイン。ワインについては、まだ興味がある程度のレベルであるためブドウの種類の違いも何もかもがよく分かっていないのですが、今回をよい機会にいくつかウェブサイトを見てみると、クリミアのワインも決して侮れないレベルになっていている、そんな論調を感じさせます。
Oleg Repin SYRAH 2016
このワインに使用されているブドウはシラー。ネット上での定義では渋みがどっしりとしてるカベルネソーヴィニヨンからは渋みが落ち、“繊細で華やかな”ピノ・ノワールよりも渋みとコクが強い…らしいです。前回飲んだOleg Repin Cabernet Sauvignとは異なる味であることだけははっきり分かりました。私のようなワイン初心者であっても飲みやすい、万人受けするワインなのかな、そんな風に感じました。
Oleg Repin氏特集
Сергей Бескоровайный氏インタビュー
Павел Швец氏インタビュー